Chrome 155がJPEG XLに対応!WebPはどうなる?
2026年10月から、Google ChromeでJPEG XL(ジェイペグ・エックスエル)という新しい画像形式を表示できるようになりました 🖼️
JPEG XLは、JPEGよりも画像を軽くしやすく、高画質な写真にも向いている新しい画像形式です。
JPEG XLとは?
JPEG XLは、拡張子が.jxlの画像形式です。 Googleによると、従来のJPEGと比べて30〜50%ほど高い圧縮効率が期待できるほか、

- ロスレス(可逆)圧縮
- HDR
- 細かなプログレッシブ表示
などにも対応しています。
特に、写真のような高画質な画像を、できるだけ画質を保ちながら軽くしたい場合にも向いている画像形式です。
2026年10月から、Google ChromeでもJPEG XL画像を表示できるようになりました。
参考:Chrome for Developers「Shipping JPEG XL in Chrome」 https://developer.chrome.com/blog/jpeg-xl-in-chrome
普通のJPEGではできなかったことも
これまでよく使われてきたJPEGは、基本的には1枚の静止画を表示するための画像形式です。
一方、JPEG XLという画像形式自体は、複数のフレームを使ったアニメーションにも対応しています🎞️
つまり、1枚の写真を保存するだけでなく、複数の画像を順番に表示するような使い方もできる仕組みを持っています。 (ただし、実際にアニメーションとして表示できるかどうかは、ブラウザやアプリ側の対応状況にも左右されます。)
「JPEG」という名前が付いているので、従来のJPEGを少し改良しただけの形式に見えますが、できることはかなり広がっています。
また、JPEG XLはすべてのブラウザで同じように表示できるわけではありません。
Google ChromeのほかSafariでも対応していますが、ブラウザやバージョンによって対応状況が異なります。 そのため、WebサイトでJPEG XLを使う場合は、JPEGやWebPなど別の画像形式も用意しておくと安心です。
では、JPEGやWebPはもう古いの?
新しい画像形式が登場すると、
「これからはWebPではなくJPEG XLにしたほうがいい?」
と思うかもしれません。 ですが、今すぐWebPからJPEG XLへ切り替える必要はありません。
Webで画像を使う場合は、Chromeだけでなく、さまざまなブラウザや利用環境を考える必要があります。 JPEG XLは今後注目したい形式ですが、現時点ではWebPなど、広く使われている画像形式も引き続き選択肢になります。
Petanko Imageでは今のところ、WebPを利用できます
Petanko Imageでは現在、
- JPG・PNG画像の圧縮
- WebPへの変換
などができます。 JPEG XLには現在対応していません。
ですが、JPEG XLが今後どのくらい広がっていくのか、引き続き注目していきたいと思います 👀
新しい形式が登場しても、すぐに切り替えなくては!…と、焦る必要はありません。 まずは、自分が使う環境で扱いやすい画像形式を選ぶのがおすすめです。
